Think too much

高3(Kai)と高1(Sora)父(じろう)と母(ふつこ)

セリフはニュアンスです。 英文はあっているのかどうか、わかりません。

とにかくやってみようよ

子ども達の成績が悪くたって別に怒りとかはないのよ。

そりゃ最初はショック(勉強は出来る子と思ってたから)やったし

すぐに取り戻せると思ってた。

 

だけどさすがにもう理解したわ。

出来ないもんはしゃーないわ。

ただなんでじゃー小うるさく言うてしまうのかと言えば

学校からつつかれるからってのもあるけど

本人がなぜかすごくショックを受けるからさ・・。

 

本人が思い描く成績と実際の出来にえげつない差が生まれてるんよ。

(そもそもが疑問だらけの話だけど)

(そんなにショック受けるなら勉強すりゃいいじゃん)

(遊びほうけてて点数低くて凹むなんて「いやわかってただろ」思うわ)

 

思うところはたくさんあるんだけど

KaiもSoraもショック受けてるのわかるし。

だから毎回「今回こそはショック受けませんように」思うて

「頑張れ」言うてるのよ。

 

二人とも本気で傷ついてるのがわかるから辛いんよ。

(ただ全然勉強しないよね)(なんでなん)

 

いっそ子ども達自身が「出来る気しねー」とか言うて

開き直ってたらこっちもそう言えるんだけど

すごい自信を出してくるから。(なんでなん)

 

このギャップはなんなんだろう。

自分の事を客観的に見れないのかな?

点数が取れる(ゴール)までのプロセスが組み立てられないって事は

点でしか考えられないのか。

「作業の先に結果がある」みたいに少し先の未来を想像するのは

苦手(ゆうか欠落?)そうだもんな。

 

難儀やな。

 

まとめ

They lack imagination.