Think too much

高3(Kai)と高1(Sora)父(じろう)と母(ふつこ)

セリフはニュアンスです。 英文はあっているのかどうか、わかりません。

虻蜂取らず

Kaiが中学に入ってからは勉強の邪魔にならないように

リビングのテレビはつけないようになりました。

元々テレビは食事時くらいしか見てなかったのですが

ゲームをやる時が多くて。

Soraが中学に入るまでは我慢してもらうのが大変でした。

 

そして同じ頃やったのがKaiの勉強スペース作り。

じろうとKaiを交換しKaiは一人部屋に。

やっぱり邪魔するなと言っても

ちょこまかSoraは部屋に出入りしてKaiにちょっかい出すんですよ。

遊びたいから。暇だから。

結局は離すしか道がありませんでした。

 

なのでじろうがSoraと同じ部屋になったのですが

寝る時じろうは出ていくのでSoraは一人になれるし

そもそも平日はほとんど家にいないので普段はSoraも一人部屋状態に。

これでSoraが中学入って勉強時間が増えても大丈夫やなって思ってました。

 

それが昨年の休校時にじろうもガッツリ在宅勤務で

思った以上に苦しい事に。

同じ部屋にいる事で抑止力になっていいかもくらいに思っていたら

じろう、じゃんじゃん電話するじゃんねー。

会議と会議の合間に電話電話電話みたいな。

 

Soraは気が散るのか部屋から出てきちゃうし

すかさずじろうは部屋の扉閉めちゃうし。

結局じろうが家に居る時Soraは

仮のスペースに荷物をごっそり持って移動ですよ。

 

Soraが部屋から出てくると今度は私も気を遣うし。

息を殺しながら家事をして

Soraが気が散るからと寝室に持ち込める家事や仕事は持ち込んで

ずっと寝室に身を潜めて過ごしてましたよ。

 

おまけにじろうの仕事が遅くまで終わらないと

夕食時にテレビをつけることも出来ず

ずっと密やかに過ごしていました。

 

まぁこんな事態が最初だったので気を遣い過ぎていた部分もあったのですが

少なくとも部屋はどうにかしないといけないなぁと。

そう思いつつも 、そこから少しずつ学校が始まり

じろうのリモートも減っていったので結局は何もしないまま。

ただ、この先どうなるのかまだ読めないので

考えておいた方が良いんですよね(わかってるんだけど)。

 

なにせ部屋が狭いから。どうしたものか。

誰かしらいないと上手く回るんだけど

全員ノルマありで集合すると・・。

 

切実にもう一部屋欲しいな(無理は承知)。

 

仕方が無いので、ちょっと頭を使うべき。為せば成る。

 

まとめ

But there will be no choice but to dispose of something.