板挟み
じろうは厳しい。
子ども達に対し臨機応変に対応してくれる気が無い。
普段はそれでいいのだけど
状況によっては交渉の余地が欲しい。
なぜなら子ども達に「どうしても」の時は相談してくれって
言っているから。
もちろん相談してくれても結果ダメだという事はあるのだけど
「そういう事なら」「今回だけ」「ここまで譲歩する」等
個別に対応する気があると言ってあるのだ。
じろうとも対応のすり合わせはしてあるはずなのに
どうにも頭ごなしに「ダメなものはダメ」で
話し合いの場に立たせようとしていないように見える。
自分から要望を伝えたり説明したり交渉したり
プレゼンの練習と親子コミュニケーションの向上を兼ねて
子ども達にはきちんとお願いをして欲しいんだけどな。
彼らは彼らで「じろう怖い」「言ってもムダ」「面倒くさい」
(母の憶測です・・)てな調子で歯がゆいし
でもだからって「納得してない」的な態度はとるし
内緒でやろうとしたりするから
あっちもこっちも私が「焚きつけてー」「諭してー」って
「話し合い」に誘導しなきゃならなくて。
毎回いろんなこと考えて悩んで大変なのに
子どもは「自分事」感が薄いし
じろうは頑なだし「なんでなん?」ってなってる。
まとめ
It depends.