家族写真

お宮参りとか七五三とかでソロ写真を撮りに行ったら

ついでに家族写真も撮る事にしていた。

学校は入学記念だけ撮っていた。

2歳違いの兄弟なので2年後に同じ趣旨の写真を撮るから

何だかんだで結構撮ってる気がする。

だけどKaiの高校入学記念は撮れなかった。

昨年の春。とてもそんな雰囲気じゃなかった。

そして撮りそびれてしまった。

来年Soraの高校入学記念で撮る予定だから

そこで一緒にソロ撮りすれば良いと思いつつ

ずっと続けてきた事だから残念に思う。

中学に入学するまでは積極的だった子ども達も

今は「別に撮らなくていい」って感じだけど

「母さんの楽しみに付き合ってやるか」くらいのテンションは残っているので

これが消え去る前に撮らないと、という焦りもあったりなかったり。

私自身は昔から写真写りも悪いし

若い時と違って若さパワーのフィルターもかからないし

写真見たからって家族の良き思い出として微笑ましくもならない。

（なんやこのおばちゃん・・と思うだけさ）

残した写真を振り返って見たい気持ちは無くてただ

「事ある毎に家族写真撮りよったな」という事実が楽しいだけ。

「ようこんなんしたな。それがおもろいわ。」

そんなん後で自分に言いたいだけ。

おそらく自分中の「いいとこの家族」の象徴みたいなもんなんでしょうね。

小さい頃の自分からしたら異次元過ぎるし

それを自分がやってるのが不思議のカタマリやわ。可笑しいわ。

なので本当に「母さんの楽しみ」ってだけで

家族写真を撮っていくんです。

来年は予定通り撮りたいなあ。

まとめ

The important thing is the fact.